洗顔は美肌を作っていくうえで、とても大切なお手入れのステップです。
そして、洗顔後の『すすぎ』においては、タルミは深いシワなどの老化を進めてしまうことを書かせていただいた事も・・・
今回は、タルミやシワだけではなく、全ての美肌づくりに欠かせないすすぎの行い方をお伝えさせていただきます。
せっかく洗顔料にこだわり、泡をしっかりと作って丁寧に肌を洗っても、すすぎ残しが多い場合、洗顔料が肌に残ってしまい皮脂腺や汗腺の出口を詰まらせてしまうことに。
そうすることで、二キビ、吹き出物、ざらつき、湿疹などあらゆるトラブルが発生してしまうので、タルミやシワどころではない状態を招きます。
あなたは、すすぎはどのように行っていますか?
ほとんどの方は、下へ下へと下げながら、すすいでいるのではないでしょうか?
実は、これがそもそものNG行為です。
地球上すべてのものには重力が働いており、肌も下へ下へと下がっていきます。
また、年齢と共にすすぎ方以前に、肌の筋力が衰えて少しづつたるみへとつながるもの。
それなのにもかかわらず、日々下へ向けてすすぐことでタルミを助長していくのです。
そしてその上に、すすぎ残しがあると、更に肌トラブルに繋がるわけですね。
では、肌トラブルになりにくいすすぎ方をお伝え致しましょう。
それは、とっても簡単です!
4つのポイントを抑えて、すすぐのです。
ポイント1 パーツ洗い
ポイント2 下から上へすすぐ
ポイント3 肌タイプに合わせた温度ですすぐ
ポイント4 最後は冷たい水で引き締める!
==ポイント1 パーツ洗いとは
1.額とコメカミを洗う
2.目元のみ洗う
3.鼻は鼻で洗う
4.鼻の下を洗う
5.顎とフェイスラインを洗う
6.頬を洗う
このように、パーツ1箇所ずつを、確実にすすいでいくのがベストです。
クレンジングや洗顔の、ヌルっとした手触りを感じなくなり、時折鏡を見ながら、見た目にもすすぎ残しがないかを確認しながら次のパーツへ進めていきましょう。
動画でもご覧いただけます!
是非、今日からすすぎ方に気をつけて素肌美に近づいていってくださいね。
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