すっぴん美肌づくりのクレンジングで大切なことは、角質を守りながらメイクをお肌に残さないことです。
そのため、ゲルの吸着力で油性のメイクを包み込んで、さっぱりと洗い流す水溶性クレンジング。
●セルビック推奨メイクの場合
→ 計量スプーン2杯強
※推奨メイクとは、すっぴん美肌メイクができる肌づくりを目的としたセルビックの推奨メイクアップです。 ご使用アイテムは、「プロテクトローション」「クリスタルパウダー」を使い、「軽いポイントメイク」をされた状態です。
●固形、リキッドや汗、水に強いウォータープルーフタイプのメイクアイテムをご使用の場合
→ 計量スプーン2杯強以上
※メイクの量、濃さによって異なります。
しっかりメイクの方は、必ずポイントメイククレンジングをしましょう。
メイク量=クリアアップゲルの量で。
※すすぎ残しによるお肌トラブルが起こりにくいように、ノンオイルのクリアアップゲルは、ゲルの吸着力でメイクをつかみ取るため、メイク量が多い方、落ちにくいメイクをご使用の方は、クリアアップゲルの使用量を増やしてください。また、皮脂、汗を良くかいた日や長時間のメイクをした時も同様です。
20gタッチを守ってクレンジングをしましょう。
※20gタッチは、すっぴん美肌のためのセルビックの推奨しているお肌に触れるときの強さです。
ゲルが水っぽくなったらすすぎをしましょう。
すすぎ残しに注意しましょう。
クレンジングで大切なことは、メイク汚れを素肌に残さず、すっぴん美肌に仕上げることです。
【クレンジングの手順】
目の周りのクスミや肌悩みを防ぐにも、できる限りポイントメイクのみのクレンジングステップを行いましょう。落ちにくいメイクをご使用の方は必ずこのステップを行いましょう。
1.コットン(2分の1)を3枚用意します。
2.水で湿らせたコットンを絞り、その上に小豆大のクリアアップゲルを伸ばします。
※メイク量に応じて、使用量は増やしてください。
3.コットン1枚を使い、片方ずつアイブロウ→アイシャドウの順に、優しくふき取ります。コットンにメイクがついてこなくなると完了です。
4. 残りのコットン1枚を使い、口紅を優しくふき取ります。コットンにメイクがついてこなくなると完了です。
1.綿棒を1本~を用意します。
2.小豆大を手の甲におきます。
※両目に使用する量です。
※アイメイク量に応じて、使用量は増やしてください。
3. クリアアップゲルを綿棒にからめながら取ります。
4.アイラインはアイラインをするような動作で、マスカラはマスカラをするような動作でクルクル回しながら落としていきます。
5.綿棒にアイラインやマスカラがつかなくなったら完了です。
※綿棒にアイラインやマスカラがつく場合は、反対側を使ったり、もう1本綿棒を用意して、つかなくなるまで行ってください。
6.もう片方も、綿棒の反対側を使って、もしくは、新しい綿棒を用意して、同じように繰り返してください。
おでこ・鼻・あご・両ほほの5ヶ所に均等に置くことで、お顔全体をムラなくクレンジングするポイントです。
1.付属の計量スプーンで取った2杯を手の甲に乗せ、お顔5箇所に均等の量を置きます。
乾いた手とお顔で行います。
クリアアップゲルを手の甲に取り、お顔の5ヶ所に均等におきましょう。
2.お顔全体に広げます。
中指と薬指の腹を使って広げます。
20gタッチを守りましょう。
※20gタッチは、すっぴん美肌のためのセルビックの推奨しているお肌に触れるときの強さです。
3.「20gタッチ」を守ってクレンジング。
クレンジングの順番は皮脂の多いところから
「おでこ」→「小鼻」→「鼻の下」→「あご」→「両ほほ」の順番に中指と薬指の腹を使って行います。20gタッチで小さく円を描くように滑らせてなじませます。
20gタッチを守って、クルクルとクレンングをしていると、ゲルが水っぽくサラッとなったら、メイクや皮脂汚れをつかんだ証拠。そのタイミングですすぎをはじめてください。
【注意1】
おでこ→小鼻→鼻の下→→あご→両ほほの順にクレンジングをしている時、まだ触れていなかったり、しっかりと馴染ませられていないところが水っぽくなることがあります。このとき、その部分はクリアアップゲルの量がメイクや皮脂の量に対して足りていませんので、クリアアップゲルを足して、クレンジングを行ってください。
【注意2】
白いポロポロが出てきたら、なじませ過ぎです。
毛穴や吹き出物などお肌のトラブルの多くは、すすぎ残しが原因です。すすぎ残さないように、下記項目を守って、丁寧にすすぎを行いましょう。
■すすぎは、ぬるま湯(32℃~35℃程度)で。
■手にたっぷりのお湯を使ってすすぎます。
■おでこ→ほほ(片方ずつ)→フェイスライン(片方ずつ)→小鼻→鼻の下→目頭・目のまわり(片目ずつ)のパーツ順に行いましょう。
■最後に、お顔にヌルヌルとしたところがないかを確認します。特に、髪の毛の生え際、こめかみ、小鼻、フェイスラインのすすぎ残しに気をつけましょう。
【 おでこ 】
●お湯を含んだ手で眉のラインから生え際までしっかり届かせます(生え際にはお湯をしっかり含ませるように)
●おでこの真ん中→右→左と、全体をまんべんなくすすぎましょう。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば次に進みましょう。
【 右(左)ほほ 】
●両手いっぱいのお湯をすくい、顔の中央から右(左)ほほを通り、耳、こめかみまで運びます。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、反対側のほほに進みましょう。
【 左(右)ほほ 】
●2と同じように、反対側のほほもすすぎ、ヌルヌルしたところがなくなれば次にすすみましょう。
【 右(左)フェイスライン 】
●両手いっぱいのお湯をすくい、耳の裏あたりからあご先へと移動させてフェイスラインをすすぎます。そのときに、あごのくぼみ(唇の下あたり)も意識してすすぎます。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、反対側のフェイスラインに進みましょう。
【 左(右)フェイスライン 】
●4と同じように、反対側のフェイスラインもすすぎ、ヌルヌルしたところがなくなれば次にすすみましょう。
【 鼻筋・小鼻・鼻の下 】
●両手いっぱいのお湯を顔の中心に運び、眉間から鼻先へと薬指を移動し、鼻筋、小鼻・鼻の下をすすぎます。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、次に進みましょう。
【 目頭・目のまわり 】
●片目ごとにすすぎます。
●片手いっぱいのお湯を目全体にあて、薬指で目頭から目尻へとまぶたの上、下をなぞりながら、すすぎましょう。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、反対の目に進みましょう。
●両方の目をすすいだあと、ヌルヌルしたところがなくなれば、お顔のすすぎ残し確認に進みましょう。
【 すすぎ残しの確認 】
●鏡を見て指で触れながら行いましょう
●パーツごとにすすぎ残しを確認しましょう。
●最後に、生え際のすすぎ残しを確認して終了しましょう。
●使い方で困ったら
●こんなときどうしたら
●お肌タイプごとに分かる
お肌タイプ別すっぴん美肌のつくり方
●トラブルごとに分かる
トラブル別すっぴん美肌のつくり方