洗顔で大切なことは、皮脂汚れを毛穴の奥にも残さず、すっぴん素肌に仕上げること。
そのため、弾力泡による吸着洗顔で、素肌本来のトーンへ導きます。
※お肌タイプや敏感度によって、ご使用方法・頻度等が異なります。
●夜のみの洗顔(朝はぬるま湯のみで軽くすすぐ)
洗顔ネットと手を洗いましょう。
ソフトボール大の硬く弾力のある泡を立てましょう。
洗顔開始は「Tゾーン」「あご」からはじめましょう。
すすぎ残しに要注意!
洗顔で大切なことは、皮脂汚れを毛穴に残さず、すっぴん美肌に仕上げることです。
【洗顔の手順】
短時間で理想の泡を作る大切な場面です。
1. 洗顔ネットを2重になるように折り返し手にはめます。
※折りかえしの先を第一関節にあわせると、ネットがはずれにくくなります。
2.手に洗顔ネットをはめたままで、ネットと両手を石鹸で洗います。
3.付属の計量スプーンにウォッシングフォーム1杯強を取ります。
1杯強
洗顔で一番大切なのが泡の質。硬く、弾力のある泡を立てられるように練習をしましょう。
1.手の体温が低い場合は、泡立ちやすくするためにお湯で指先を温めましょう。
2.手のひらに置いたウォッシングフォームを、ネットを付けた手のひらに伸ばします。
3.伸ばしたら、片手いっぱいのぬるま湯を流し込み、大きくゆっくりと手を動かし泡を増やします。
※お湯を使用するのはこの1回のみです。
4.泡が増えてきたら、洗顔ネットを付けている手の平を軽く握り、こぼれそうな泡を片手ですくい取ります。(4~5回繰返す)
5.親指と人差し指を開いた部分にあるネットに泡をくぐらせて空気を抜いていきます。
※ネットをくぐらせた泡に、ネットの型がくっきりと見える様になったら、空気が抜けてきている状態です。
6.しっかりとネットの型がついた、弾力のある泡を手と手で挟み「ギュッ」と音が出るくらいに、更に空気を抜いて泡を硬くします。(2~3回繰返す)
7.洗顔ネットの先端をつまみ、手からはずし、指の間にネットを挟み、しごき取るように泡を集めて出来上がりです。
1. 皮脂の多い、Tゾーン、あごから洗顔を始めていきます。
※手はお顔に触れることなく、泡のみで髪の毛の生え際までお顔にグッグッと押すようにしっかりと圧迫させます。
※鼻の周りなどの細かいパーツ部分も丁寧に洗っていきましょう。
2.手に残っている泡を両手に分け、耳の横からお顔の中心に向けて5~6回泡を移動しながら洗えたら、お顔についた泡を取り除きすすぎましょう。
※ここでも、手はお肌に触れることなく、泡のみで洗います。
※乾燥肌、敏感肌の方は、2~3回泡を移動したらすすぎに入ってください。
5〜6回泡を移動
毛穴や吹き出物などお肌のトラブルの多くは、すすぎ残しが原因です。すすぎ残しがないよう、手順・ポイントに沿っておこなってください。
【 おでこ 】
●お湯を含んだ手で眉のラインから生え際までしっかり届かせます(生え際にはお湯をしっかり含ませるように)
●おでこの真ん中→右→左と、全体をまんべんなくすすぎましょう。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば次に進みましょう。
【 右(左)ほほ 】
●両手いっぱいのお湯をすくい、顔の中央から右(左)ほほを通り、耳、こめかみまで運びます。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、反対側のほほに進みましょう。
【 左(右)ほほ 】
●2と同じように、反対側のほほもすすぎ、ヌルヌルしたところがなくなれば次にすすみましょう。
【 右(左)フェイスライン 】
●両手いっぱいのお湯をすくい、耳の裏あたりからあご先へと移動させてフェイスラインをすすぎます。そのときに、あごのくぼみ(唇の下あたり)も意識してすすぎます。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、反対側のフェイスラインに進みましょう。
【 左(右)フェイスライン 】
●4と同じように、反対側のフェイスラインもすすぎ、ヌルヌルしたところがなくなれば次にすすみましょう。
【 鼻筋・小鼻・鼻の下 】
●両手いっぱいのお湯を顔の中心に運び、眉間から鼻先へと薬指を移動し、鼻筋、小鼻・鼻の下をすすぎます。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、次に進みましょう。
【 目頭・目のまわり 】
●片目ごとにすすぎます。
●片手いっぱいのお湯を目全体にあて、薬指で目頭から目尻へとまぶたの上、下をなぞりながら、すすぎましょう。
●これを繰り返し、ヌルヌルしたところがなくなれば、反対の目に進みましょう。
●両方の目をすすいだあと、ヌルヌルしたところがなくなれば、お顔のすすぎ残し確認に進みましょう。
【 すすぎ残しの確認 】
●鏡を見て指で触れながら行いましょう
●パーツごとにすすぎ残しを確認しましょう。
●最後に、生え際のすすぎ残しを確認して終了しましょう。
●使い方で困ったら
●こんなときどうしたら
●お肌タイプごとに分かる
お肌タイプ別すっぴん美肌のつくり方
●トラブルごとに分かる
トラブル別すっぴん美肌のつくり方