「洗顔後、何も付けない」というのは、お肌を甘やかさないことが美肌への近道だと考える、私どもセルビック化粧品のお肌トレーニングの基本となります。
そのため、お肌は自らの力で働こうしますので、与えるお手入れを続けるよりも、ウォッシングフォームの後に何も付けない方がお肌は健康に近づきやすくなります。
またウォッシングフォームは、弱アルカリ性のため自らの弱酸性に戻そうとする「アルカリ中和能」が働こうとしますから、一般的に多い弱酸性洗顔料と違い、お肌の力で毛穴と引き締めようとしたり、皮脂を排泄し潤わせようと働くように導けます。
但し、今まで与えるケアを長年行ってこられている場合や、年齢を重ねていきますと弱酸性に戻る力が衰えていきますので、ウォッシングフォームだけですと自らのお肌で潤いにくくなってまいります。
その場合は、保水力トレーニングを行うモイスチュアライザーと併用することで、自らの水分を角質層に引き上げ、毛穴を引き締めることができるお肌に近づいていきます。