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乾燥肌に陥いる4つのNG生活習慣!意外と知らない落とし穴とは

秋口は、涼しくて気持ちが良いですが、気がつくと「寒い時期」に突入している気がしますよね。

その時に感じることは、「あれ、お肌が乾燥してる」ということではないでしょうか。

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今回は、実は乾燥は知らない間に進んでいる・・・というお話です。

日常の習慣を見直して、是非「気がついたら乾燥」にならないように対策をしていてくださいね。

お肌が乾燥するまでのプロセス&お肌が乾燥しない人のからくり

空気が乾燥することで、お肌そのものだけではなく、のどや粘膜、髪の毛も乾燥します。

理由は、湿度が30%以下になると、私達のお肌から水分を奪おうという現象が起きるのです。

その為、水分が蒸発してしまい、肌やのども乾燥するというわけですね。

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しかし、健康な肌質の方は、たとえ空気が乾燥する環境にいても乾燥をしないんです。

それは、皮脂膜という皮脂と汗でできた膜によって、お肌の水分を奪われなくて済んでいるのですよ。

この法則を知っていると、普段の日常でご自身の身の回りのアイテムで気を配ることができるので、乾燥しにくいお肌へとなるのです。

知らないうちに乾燥を進めている日常のアレコレ&対策法

そこで、今回は、身の回りのアイテムから肌を守れるように、日常生活を見直していただけたらと思っています。

顔を洗うお湯の温度

お顔を洗うお湯の温度が熱めになっていませんか?

気温が下がってくると、どうしてもお湯の温度が高くなりがち・・・。

実は、温度が高くなるほど、肌の水分を奪ってしまい、つっぱり、粉ふき、赤みといったトラブルが発生し始めます。

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もし、お湯の温度が高めになっている方は見直してくださいね。

【普通肌・乾燥肌・混合肌】お湯の温度:30℃~32℃
【脂性肌、乾燥性脂性肌】お湯の温度:32℃~34℃
【敏感度のある方】お湯の温度:28℃~30℃

電気毛布、ホットカーペット

電気毛布で寝ていませんか?

寒い時期、寝る時にベッドの中が冷たいとイヤですよね。

ですから、電気毛布やホットカーペットをされる方も多いと思います。

普段のエアコンは乾燥するし・・・と使い方に気を遣いがちですが、実はエアコンよりも、電気毛布やホットカーペットの方が、体内の水分を奪ってしまうってご存知でしょうか?

電気毛布をしながら寝ている方は大変危険!!

電気毛布は身体と密着していることで、寝ている間に水分は奪われてしまうのです。

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皮膚内から水分はどんどん奪われてしまい、 身体が乾燥⇒お肌もどんどん乾燥という流れです。

もし、就寝中に電気毛布をされている方は、 

ベッドに入るまで電気毛布をつけ暖めておき、寝る時にスイッチを切る 

 

ことをおススメします。

日常生活の見直し③スプレータイプの保湿化粧水

 

朝晩のお手入れだけではなく、日中職場などでされていませんか?

実は、スプレータイプの化粧水をお肌に吹きかけることで、一時的に保湿されたわ~っと、思われるのですが、自らの角質細胞にある水分までも、かえって蒸発させてしまう行為なんです。

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例えばこんな感じです。

ティシュペーパーを思い浮かべてください。

もともと、ティッシュにも水分が保持されているため、ふんわり柔らかいですよね。

しかし、そこに化粧水スプレーを吹きかけるとその直後ははしっとりします。

時間が経った時のティッシュはどのようになっていますか?

あの、ふんわり柔らかい質と違い、逆にシワになって硬くなっていますよね。

実は、お肌の内部でもこのようなことが起こっているんです。

つまり、その場しのぎで潤わせているだけではなく、乾燥を進めてしまっているのです。

もしこのようなスプレータイプを使われている方がいましたら、一旦ストップ

してお肌の様子をみてくださいね。

デスク周りのファンヒーター

デスク周りにストーブやファンヒーターを置いていませんか?

先にもお伝えしていますが、空気が乾燥することで、どうしても私達の体内の水分を奪ってしまいます。

ストーブやファンヒーターは私達の身の回りを乾燥させ原因のひとつ。

でも、エアコンを点けても足元は寒いままということがほとんどです。

そこで私達がおススメしているのは、スプレーボトルに水を入れて、自分の周りに水を吹きかけるということです。

 もしくは、加湿器をデスクに置く!!です。

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このようにご自身の肌に化粧水をスプレーするのではなく、身の回りに水分を保持させることが、肌を乾燥させない近道となりますよ。

スキンケアで乾燥を防ぐ

スキンケア 女性

日常生活での気を付けることは分かりましたが、毎日のスキンケアを間違っていては乾燥を招いてしまします。

日々の間違ったスキンケア

1.メイク落としはオイルクレンジングでしっかりメイクを落としている

2.一日に何度も洗顔をする

3.洗顔後はタオルでゴシゴシ拭いている

4.洗顔後すぐに化粧水や乳液を塗っていない

5.化粧水だけ塗っている

6.お風呂は熱いお湯で長風呂である

上記はすべて間違ったスキンケアです。

では、乾燥を防ぐ正しいスキンケア方法をお教えしますね。

正しいスキンケア

クレンジングはとにかく優しく

乳液

皮膚はとても柔らかくデリケートです。

クレンジングはミルクやゲルタイプを使うようにし、ブラシなどを使わず、手で優しく洗いましょう。

シートタイプでゴシゴシ擦ってふき取るのもダメです。

オイルタイプのクレンジングは洗浄力がとても強い分、必要な油分まで奪ってしまう可能性がありますので、今使っていてお肌の調子が良くない方は一度、違うタイプのメイク落としに変えてみてはいかがでしょうか。

洗顔もとにかく優しく

洗顔泡

洗顔は一日二回までで十分です。

洗いすぎは乾燥や肌トラブルの原因となってしまいます。

乾燥肌の方は、朝は洗顔料を使わずにぬるま湯で洗うだけでもよいですよ。

洗顔料は泡立て、泡で手が肌に触れない程度に優しく洗いましょう。

タオルで拭く際もゴシゴシ拭くのではなく、柔らかいタオルでそっと抑えるようにして拭き取りましょう。

保湿は素早く

化粧水とタオル

洗顔後はお肌がとても乾燥しやすい状態になっています。

ですから、タオルで拭き取り後はすぐに化粧水、乳液を塗りましょう。

化粧水を塗って終わりは絶対にダメですよ!

化粧水を塗ったらすぐに乳液やクリームで蓋をし、水分が蒸発するのを防ぎます。

化粧水を塗るときも優しく抑え込みながらお肌に浸透させましょう。

お風呂はぬるめで

お風呂泡

先程も洗顔で、熱いお湯はNGと言いましたが、湯船のお湯も38度から40度が良いと言われています。

湯船に浸かる時間は10分から15分程度、それ以上浸かると、身体の水分が蒸発してしまいますので気を付けましょう。

お風呂から出る際濡れたままの状態でオイルをなじませると、スルスル伸びますし乾燥を防ぐことができるのでおすすめですよ。

水分をこまめにとりましょう

水とタオル

あとは、水分摂取を心がけることです。

一日に必要な水分補給量は、最低でも2リットルが良いと言われています。

体内に必要な水分がなくなると、皮膚に栄養も行き届かなくなることで乾燥してしまいますから意識してくださいね。

ただし、コーヒーやお茶、紅茶はNGです、老廃物が排泄できません。

おススメは、できるだけ新鮮なお水を摂取し、尿や汗として老廃物の排泄を促してください。

いかがでしたか?寒くなると、当たり前のようにしてしまっていることがありましたでしょうか?

乾燥が気になった方は、是非、身の回りを見直してみてくださいね。


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