日焼けしたお肌には、普段のお手入れにプラスして、化粧水をコットンに浸してパックをするという方も多いのではないでしょうか?
もしかしますと、最近は市販の美容液を含んだフェイスマスクでパックをされているという方もいらっしゃるかも知れませんが・・・。
そこで今回は、市販のものではなく、自宅で気軽にできる「コットンパック」について正しい行い方をお伝えさせて頂こうと思います。
多くの方は、いつも使っている化粧水をコットンにたっぷりと含ませて、とりあえずお肌にのせるだけ・・のパックを行ってはいませんか?
また、5分以上パックをしたりしていませんか?
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「実は、ここが落とし穴なんです」
日焼け後のお肌には、少しでも多くの潤いを与えたいと思うもの。
そのため、『たっぷりと化粧水を含ませたコットンをできるだけ長時間お肌に乗せておくことが良い!!』と頑張っていませんか?
中には、お肌にコットンを乗せたまま就寝される方もいらっしゃるくらいに・・。
しかし、長時間コットンを肌にのせたままですと、コットンは乾燥していき、もともと角質細胞にあった水分までもがコットンに移ってしまい⇒コットンから水分が蒸発という恐ろしいことが起こってしまうんですよ。
すると当たり前ですが、お肌が乾燥する原因に。
分かりやすく言いますと、濡れたティッシュペーパーが乾くとパリパリして縮んでしまうように、長時間化粧水を含ませたコットンを肌にのせて置くと
逆に乾燥させてしまうのです。
すると、お顔の乾燥やつっぱりはもちろんのこと、小じわなどのお肌トラブルも引き起こします。
コットンパックをした直後は、角質細胞が水分を吸収してしっとりしていますが、しだいに乾燥して角質細胞にダメージを与えてしまうのですから、やりすぎには十分注意しましょうね。
では、せっかくお肌の為に・・と行っているコットンパックですから、逆に乾燥をさせてしまうことのないよう、正しい方法をお伝えいたしますね。
ポイントは、【お持ちの化粧水のテクスチャーに合わせて替える】です。
※他社メーカー様の商品については、様々な製造過程、コンセプトで作られているため、皆様が同じ効果を得られると断定・保障できないことをご了承ください。
●さらっとしている化粧水の場合・・・1~2分で終了
●少し、しっとりする化粧水の場合・・・5分で終了
●ジェル状、若しくはとろみがある化粧水の場合・・・10分で終了
です。
★ちなみにセルビックでは、「モイスチュアライザー」がコットンパックの強い味方として不動の人気です。
お肌の上に乗せるだけで、自らの水分をお肌に引き上げ潤わせることができるため、日焼け後は、冷蔵庫で冷やして塗るだけでもほてりや乾燥は落ち着きます。
更に、上記のコットンパックの際に使用しますと、ほてりや乾燥はもちろん、日焼けで開いた毛穴も引き締まりやすくなるんです。
ご興味がありましたら、是非お試しくださいね。
化粧水はメーカー様によって異なりますが、コットンパックをするときは、しっかりと化粧品を選んでお手入れを行ってくださいね。
お化粧水の選び方をお分かりいただきましたら、最後にもう一つこだわっていただきたいものがあります。
それは、コットンの質。
コットンは、皮膚の表面の突起や角質細胞にコットンの繊維が引っかかったり、毛穴の入り口に繊維が引っかかりして肌を傷つけてしまう場合があります。
コットンを使用するときは、より肌に優しい素材のものを選ぶことがおすすめです。
私達スキンケアスタイリストがおすすめするのは、オーガニックコットン。
コットンがふっくらしてて、水分をしっかり保持してくれますよ。
ということで、これで、コットンパックの準備は万端です!!!
日焼け後も、どうぞ美肌を保ち続けてください♪
また、お肌に併せた紫外線対策や、日焼け後対策もございます!
ご自分のお肌にあった方法をお知りになられたい方は、お気軽に私達スキンケアスタイリストにお気軽にご相談ください♪
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