素肌美を手に入れるために、どのようなスキンケアをしていけばいいのか?
どのようなお手入れをすれば良いのか?
ということはずっと綺麗なお肌でいたいと思う私たちにとって永遠の課題ですよね。
今回は、いつまでも綺麗なお肌でいるためのケアを紹介します。
お手入れの良し悪しによっては明日のお肌の状態はもとより、数年後、数十年後、健康で綺麗なお肌でいられるのかということにもつながってきます。
そのために、私たちスキンケアスタイリストが何よりも大切だと伝え続けていることがあります。
それは、素肌美を目指すなら、まずは洗顔! ということ。
お肌を日々の生活で受けるダメージ、紫外線や温度差、暖房・冷房などから守るためには日焼け止めやファンデーションなどを上手く使っていくほうが、すっぴんよりもよいとされています。
でもそういったものはお肌への負担にもなるので、就寝前にはしっかりと落とさなければなりません。
本来お肌には、ターンオーバーといって、自らの力で古くなった角質などをはがれ落とさせ、新しくみずみずしいお肌に生まれ変わらせる力があるのです。
そのためには毎日の汚れや日焼け止め、メイクなどを、お肌に負担のかからない方法で綺麗に落とし、ターンオーバーをしやすい肌にしてあげること、そして、そこに化粧水や美容液などの栄養をお肌の奥深くまで届きやすくする必要があるのです。
そこで必要なのは、お肌の状態にあった正しいクレンジング・洗顔方法が素肌美にとっての第一歩だと考えています。
なぜなら、間違った洗顔方法を行っているとつっぱり、カサツキ、粉ふき、かゆみ、ひりひり、痛みや炎症というような敏感症状、場合によっては逆に過度の皮脂の分泌を促しニキビにつながる恐れや、そのダメージが積み重なると徐々にそれが、たるみやキメの粗さ、シミ、くすみ、など、老化と言われる現象にまでつながっていく場合が多々あるからです。
洗顔は、毎日必ずすることですよね。
つまり、洗顔を続けるということは、大切なお肌のトラブルを自らの手でつくりだしている!と言えますよね。
今回はそのクレンジング・洗顔方法の中から、意外と見落とされがちなポイントメイクのクレンジングについてご紹介します。
っとここで!
ポイントメイククレンジングとお顔全体のクレンジングを一緒にしているという方はいらっしゃいますか?
毎日のことなので別々にやるのは面倒だなと思ったり、そもそもポイントメイクのクレンジングは特に必要ないと思っていらっしゃる方も多いと思います。
でも、もし上記のようなお手入れをされていたら、それはNG!!!!
アイメイクやリップなどは、他の場所に比べてメイクが濃くなりがちです。
それを一緒に落とそうとクレンジング剤を顔全体になじませてしまうことで、かえってアイシャドウや眉マスカラなどのラメや濃い色のメイクが他の場所の毛穴に詰まってしまい、二キビ・吹き出物、シミなどの数々のお肌のトラブルの原因となります。
また、目の周りはほかの場所に比べて皮膚が薄く、こすったりすることでダメージを受けやすい場所です。
アイメイクを大切にしている方も多いと思います。目元が綺麗だと顔全体が華やかになりますよね。
逆に目元にくすみやたるみ、シミなどがあると何歳も老けた印象になってしまいます。
正しいポイントメイクのクレンジングの方法を知って、是非!本日からのお手入れに取り入れてください。
今回は、動画でご紹介致します!
(※動画は、セルビックのクレンジング(クリアアップゲル)を使用しております)
◆準備するもの◆
□クレンジング剤
□コットン3枚~(通常のコットンを1/2に切ったもの3枚~が使いやすいく、コスパも〇)
□綿棒2本~
↑上記いずれも目安です、メイクの量により異なります。
【ポイント】
・湿らせたコットンにクレンジングをたっぷり染み込ませ、目の上や唇の上にそっとのせてしばらくなじませます。
そのあと優しくふき取ってから、お顔全体のクレンジングを行うことです。強く拭取ると摩擦が生じ、クスミ、赤み等敏感症状につながります。
・汚れたコットンは使わず、常に新しい清潔なコットンに取り替えながらクレンジグすることが大切です。
【ポイント】
・綿棒を使うことです。短時間できちんとメイク汚れを取り除くことができます。
・綿棒が汚れたら新しいものに取替え、お肌にメイクが残らないようにしましょう。
残ったメイクはクスミやシミ、の原因や痒み、敏感症状の原因となります。
ここでも力で落とすのではなく、クレンジング剤を優しくなじませるようにしましょう。
一見、手間が掛かるように感じるかもしれませんが、実はこの方法は、私達が20年以上の素肌コンサルティングの中で実証する
短時間で、確実に、メイクオフができて素肌美に近づける方法です。
是非正しいポイントメイククレンジング方法で、瞼や目元の透明感、ハリのある素敵な美肌に近づいていってくださいね。
動画で使用しました「クリアアップゲル」はこちら。
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