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肌タイプに合わせた”洗顔の法則”を知って美肌を作る

何かをお肌に塗るよりも、まず大事な洗顔というステップ。

そんなこと、知ってるわよっと思われた方・・・少なくないと思います。

しかし、洗顔に大切なことは『どのような洗顔フォームを使うか?』と考えられている方をよくお見受けするのが事実。

もちろん!洗顔フォームはどれを使うべきか?大切ではあります。

泡洗顔

しかし本当は、

『お肌タイプに合わせて、どのように洗顔をするのか?』が重要であることを知って頂きたいと思っております。

人間の肌は、皆同じではありません。

ですが、傾向ごとにいくつかのタイプに分けることができます。

例えば、肌が脂っぽくてテカりやすい人と乾燥しやすい人では効果的な洗顔の方法が異なってくるのです。

そこで今回は、お肌タイプ別の洗顔方法をお伝えいたしますので、参考にしていただけますと幸いです。

自分自身の肌タイプを知ろう!

外国人女性

素肌美になるには、あなたの肌タイプを知り、お肌にあわせたお手入れ方法を行うことが美しくなれるポイントです!

まず、肌の特徴として「脂性肌」「乾燥肌」という対照的な2つのパターンがあります。

◆肌タイプの見分け方◆

脂性肌

・顔全体がテカテカしている

・キメが粗い

・毛穴が開いている

・日中、顔全体が化粧崩れを起こしやすい

・ベタつきが多い

乾燥肌

・かさつきやすい

・粉ふきがある

・化粧のりがよくない

・化粧水をつけないと、つっぱる感じがする

この両方の特徴が合わさったタイプとして「混合肌」があり、どちらでもない「普通肌」もあります。

混合肌

・顔の部位によって、テカりがある部分と乾燥している部分がある
 (Tゾーンだけテカりがある場合が多い)

・顔の部位によって、化粧崩れしやすい部分とそうでない部分がある

普通肌

・キメが整っている

・肌に透明感がある

・毛穴が引き締まっている

・血色がよい

・化粧のりがよい

・手触りがなめらか

普通肌は最もトラブルがなく、健康的な状態の肌です。

美肌をめざすにはこの状態の肌になるようにしていくとよいでしょう。

また、混合肌と似ていながらやや異なる特徴を持った「乾燥性脂性肌」というものがあります。

乾燥性脂性肌

・顔全体はテカりがあるが、一方でかさつきや粉ふきもある

・日中、脂浮きで化粧崩れしやすいが、一方で潤いがない

混合肌は、顔の部位によって特徴が異なるのに対し乾燥性脂性肌は、顔全体に脂性肌と乾燥肌の特徴が見られます。

このようになってしまう理由として、肌の表面は潤っていながら、肌の内部(深層部)は乾燥している「インナードライ」の状態になっていることが考えられます。

肌の内部が乾燥しているため、乾燥から肌を守るため皮脂が多く出るようになった結果、乾いているのに脂があるという状態になるのです。

インナードライのような、肌トラブルを抱えた状態が続くと肌本来の自然治癒力やバリアが弱まり「敏感肌」になることもあります。

生まれつき肌が弱い方も「敏感肌」に入りますが、このように後天的に肌が敏感になってしまうこともあるので注意が必要です。

敏感肌

・肌表面に赤みがある

・かさつきや粉ふきがある

・肌にかゆみを感じることがある

・化粧品よっては肌が荒れたり、ひりひりしたりして「合わない」と感じることがある

・季節の変わり目につっぱりやほてりが出やすい

以上の6つが、主な肌タイプとなります。

自分の肌タイプはどれか、わかりましたか?

肌タイプがわかったら、次はそれに最も合う洗顔方法を見ていきましょう。

いますぐ詳しい肌タイプ診断をしたい方はココ

肌タイプ別の洗顔方法

洗顔女性

肌タイプによって特徴がまったく異なるため、洗顔もそれぞれに合った方法でおこなうことが重要です。

タイプごとの洗顔方法を見ていきましょう。

普通肌・乾燥肌

・ 基本は朝晩しっかりと洗顔する

・ 顔がぬれている状態で洗顔を始める

・ 顔に洗顔料をのせている時間は60秒を目安にする

・ 額⇒あご⇒鼻⇒頬⇒目元⇒口元の順で洗う

・ お湯の温度は30℃~32℃を目安にする

朝は、夜寝ている間に出た皮脂を落とし夜は、その日の皮脂やメイク汚れを落とすことで皮膚を清潔にします。

最も基本となる洗顔方法として覚えておきましょう。

混合肌

・ 基本は朝晩しっかりと洗顔する

・ 顔がぬれていない状態で洗顔を始める

・ 顔に洗顔料をのせている時間は60秒を目安にする

・ 皮脂の多い箇所(べたつきを感じる箇所)から洗う

・ お湯の温度は30℃~32℃を目安にする

普通肌・乾燥肌とのちがいは、洗顔を始める時の状態と洗う順番です。

顔をぬらさないことで、洗顔料と肌の油分が接触しやすくなり皮脂を効果的に落とすことができます。

また、皮脂の多い箇所から洗っていくことで、全体をバランスよく洗えます。

脂性肌・乾燥性脂性肌

・ 基本は朝晩しっかりと洗顔する

・ 顔がぬれていない状態で洗顔を始める

・ 顔に洗顔料をのせている時間は90秒を目安にする

・ 皮脂の多い箇所(べたつきを感じる箇所)から洗う

・ お湯の温度は32℃~34℃を目安にする

混合肌と似ていますが、お湯の温度をやや高めにするところがポイントです。

温かいお湯を使い、皮脂を落としやすくしていきます。

敏感肌

・ 洗顔は夜のみおこない、朝はぬるま湯で軽く洗う程度にする

・ 顔がぬれている状態で洗顔を始める

・ 顔に洗顔料をのせている時間は30秒を目安にする

・ かさつきのない箇所から洗う

 (※ただし、目元はかさつきがなくても、一番最後に洗う)

・ お湯の温度は28℃~30℃を目安にする

敏感肌の方は、洗顔をすることがかえって肌の負担になることがあります。

ですので、洗顔は夜のみ行うようにしましょう。

肌の負担を最小限にするため、洗顔の時間も短めにします。

以上が肌タイプ別の洗顔方法です。

自分の肌タイプに合った洗顔をしよう!

自分の肌タイプを知り、最も適した方法で洗顔をすることで健康できれいな美肌を手に入れることができます。

今日から早速試してみてはいかがでしょうか?

IMG_3579

ちなみにセルビックでは、ウォッシングフォームをおススメしています。

セルビック ウォッシングフォーム

一般的な弱酸性洗顔の様に、毛穴を閉じた状態で洗うのではなく弱アルカリ性。

そのため、程よく毛穴を開く⇒泡の吸着で汚れ除去⇒開いた毛穴を自らが戻そうとする⇒毛穴キュが実感できる洗顔料です。

まだ使われたことがないという方は、機会があれば是非♪♪

いかがでしたでしょうか?

現在されている洗顔方法と違いはありましたか?

是非、肌タイプにあわせた洗顔法を守ってケアを行い、すっぴん美肌を手に入れてくださいね。


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