たるみやシワの原因は主に加齢に伴いコラーゲンやエラスチンが減退して起こります。
そこで!最近話題の”成長因子“その中の1つである「FGF成分」です。 FGFは、年齢を重ねるとともに気になり始める、たるみやシワにとても効果的なのです。
FGFは、美容業界で今とても注目されていて、美容外科でもヒアルロン酸と同じように取り扱われるようになりました。
このFGFがどのようにお肌に働きかけ、効果を発揮してくれるのかをたるみやシワの原因から詳しく見ていきましょう。
目次
それは「ハリ」が失われてきているということです。
お肌のハリとは、パーンとお肌が張っていて、みずみずしさと弾力がある状態の事を言います。
ハリが失われると、肌が重力に耐え切れず下に下がってくるので、皮膚が垂れ、シワが深くなってきます。
皮膚構造は以下の図のようになっています。 たるみやシワは、真皮にあるコラーゲンやエラスチンの状態できまります。 コラーゲンやエラスチンを作っている細胞の働きや、紫外線などによるダメージが影響しています。
20歳を過ぎると、お肌のハリの元でもあるコラーゲンがどんどん減少し水分を保持する力も弱くなってきます。
真皮では、コラーゲンとエラスチンが網目状になり、さらにヒアルロン酸が水分を保持することでお肌のハリを保っています。
これらは真皮の線維芽細胞により作り出されるのですが、加齢とともにこの細胞の働きが様々な原因で阻害されるようになります。 そうすると、コラーゲンやエラスチンを生成することができなくなってきます 。
加齢とともにコラーゲンを作れという指令は少なくなり、反対にコラーゲンを壊せという指令が多くなります。 古くなったコラーゲンを壊して新しいものと入れ替える必要があるので、壊せという指令も必要なのですが、加齢とともに最適だったバランスが崩れるのが問題です。 こうしてコラーゲンが減っていきます。 また、女性は加齢とともに女性ホルモンが減っていきます。 その結果、男性ホルモンが優位になっていき、この男性ホルモンであるテストステロンが変化するとジヒドロテストロンになります。 線維芽細胞の中にはジヒドロテストロン受容体というものがあります。 そのジヒドロテストロンがこの受容体とくっつくと、「エラスチンを作るな」という指令が出るようになります。 加齢により男性ホルモンが優位になることで、どんどんエラスチンが減っていきます。 こうしたコラーゲンとエラスチンの減少によって、ハリが失われ、大きなシワが刻まれるのです。
エラスチン :コラーゲンをつなぐ役割
ヒアルロン酸:コラーゲンとエラスチンの間を埋める成分
一方で、目の周りなどにできるちりめん状の小じわは主に乾燥が原因とされています。
乾燥した状態のお肌で、小じわをそのままにし、お手入れを怠ってしまうと、やがて繋がり、深いしわになってしまいます。 そこで、化粧水でたっぷり保湿をするなどして、早めに対処することをおススメします。
乾燥は、バリア機能も低下させてしまい、紫外線ダメージや細菌、ほこり、化粧品などの外的ダメージも受けやすくなりますのでとても注意が必要です。
紫外線は、様々なお肌のダメージを引き起こします。紫外線には、A波からC波まであります。 なかでも紫外線A波は、たるみやシワの原因になっています。 真皮にまで届き、コラーゲンやエラスチンで構成された弾力のもとを破壊してしまいます。
破壊されるという事は、先ほどの加齢によるコラーゲンやエラスチンが減少するのと同様、お肌のハリが失われていきます。
この紫外線のダメージによる老化を「光老化」と呼びます。
光老化によるたるみやシワの対策には、日焼け止めをぬって肌の奥のコラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維を傷つけないようにすることが大切です。 たるみやシワの原因になる紫外線A波を防ぐ目安になるのが、日焼け止めのSPFであらわされる数値です。 数字が高くなるほど紫外線を防ぐ効果が強くなるわけではありません。 数字が高いほど紫外線A波を防いでくれる時間が長くなるということに注意してください。 いったん出来てしまった、たるみやシワを改善するには、真皮の線維芽細胞に働きかけ「ハリのあるお肌」を取り戻す必要があります。
たるみやしわの原因はわかりましたか?
お肌の乾燥や紫外線による光老化、加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少などが原因でした。
ハリのある肌になるために、FGF成分がたるみやシワにどのように働くのかを見ていきましょう。
FGF(=線維芽細胞増殖因子)は、成長因子の一種で成長因子とは人間の体内で特定の細胞の成長や分裂を促進するタンパク質の総称です。
FGFに含まれる成長因子は、体内の細胞間で起こるさまざまなできことを調整する“司令塔”としての働きを持ち、生命活動において欠かすことのできない、重要な役割を担っています。
FGF(=線維芽細胞増殖因子)は名前の通り、線維芽細胞を増殖させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を活発にするという働きをします。
加齢によって線維芽細胞が減少し肌のハリが失われていくのを何とかしたいという時に、うってつけの成分です。 先程も記載しました通り、コラーゲンは20歳をこえるとどんどん減っていき、最終的にはピーク時の1割ほどになってしまいます。ヒアルロン酸も40代半ばから急激に減り始めます。 線維芽細胞の減少と機能低下があわさって、どんどんたるみやシワが形成されていきます。
FGFは、ヒアルロン酸を注射するなど成分をプラスしてハリを取り戻すのではなく、「自らの力で再生力を取り戻す」ことが可能となる成分なのです。
美容外科でのFGF成分を直接注入する手術は一回につき10万円から30万円かかります。
効果は術後、三週間後からとされています。
FGF成分を、注射器で肌に直接注入するので、注射や痛みが苦手な方にはおススメできません。
内出血もほとんどなく、三か月ほどでハリが出てきました。
■ 大阪府 53才 主婦
一回では効果がなく、繰り返し行うとシワが目立たなくなってきました。
■ 大阪府 40才 パート
治療が少し痛かったのと、少しだけ腫れました。
気持ち、ハリが出てきたような気がします。
美容外科と美容液の金額や、メリット、デメリットを比べてみました。
美容外科と美容液の比較結果は、手軽に毎日のスキンケアに使え、値段も安い美容液の評価が高いという結果になりました。
FGF成分配合化粧品
今ではFGF配合化粧品が数多く出回っています。
ですが、その中には使っても効果が発揮されないものもありますので注意が必要です。
FGF成分配合化粧品の選び方を紹介します。
FGFの成分量を確認する
FGF成分配合と表記されていても、成分が少ししか入っていないものがありますので注意が必要です。
濃度を確認するには、NPO法人日本EGF協会により認定された商品を選びましょう。
日本EGF協会により認定された商品にはFGF成分が高濃度配合されていますので、このマークが付いている商品でしたら成分量が少ないという事はないので安心してください。
「ナノ化」は意味がないFGFはたんぱく質の一種です。
ですので「ナノ化」してしまうと、たんぱく質を分解しているという事になります。
そうなると、ただのアミノ酸になってしまい、FGFの素晴らしい効果が失われてしまいます。
「ナノ化」「リポソーム化」と記載された商品はよく見極めて購入することが望ましいです。
セルビックのFGF成分配合美容液
セルビックのFGF商品は、FGF成分高濃度配合で、安心してお使いいただける商品です。
セルビック Fエッセンス
こちらの商品は日本EGF協会認定商品。
FGF成分高濃度配合。
エイジングケアには欠かせない
「ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン・プラセンタ」の4大美容成分配合美容液です。
20ml/10,000円(税別)
何といっても使いやすさ抜群
1.お使いの化粧品と一緒に使える
いつものスキンケアにプラスするだけなので簡単に取り入れることができます。
サラッとしているので、違和感なくお使いいただけますよ。
2.洗顔後にサッと塗るだけ
洗顔後や入浴後にサッと塗るだけで簡単なので忙しくてスキンケアに時間を使いたくない方でも手軽にお使いいただけます。
3.どんな肌タイプでも使える
無香料・無着色・無鉱物油・ノンアルコールですので、肌タイプはもちろん、年齢やスキントラブルも問わず使用できます。
「Fエッセンス」
たるみやシワが気になる方は是非お試しになってみてください。
セルビックのEGFとFGF併用の効果的な作用
これまでFGF成分を紹介してきましたが、実は!EGFとFGF同時使用で更に効果が期待できるのです。
EGFの働きは、健やかなターンオーバーサイクルを生み、透明感・潤い・ツヤ・キメのある肌へと導きます。
EGFにより、表皮新生細胞の成長(潤いの元となる働き)が平均284%促進され、更にFGF成分との同時使用によりコラーゲン(ハリ・弾力の元)が1.8倍にもアップしたことが実証されているのです。
セルビックではこのEGFとFGFの2つがセットになった「5Days透明感実感セット」をおススメしています。
お手軽にEGF・FGFを使用できますので、一度ご自分のお肌で実感してみてください。
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