気になるお肌トラブルの上位に登場する”クスミ”しかし、”クスミ”の種類は様々です。
今回は”クスミ”の種類を知って、それぞれに合った対策方法をお伝えいたします。
目次
本来、角質層にご自身の水分がしっかりと蓄えられていれば、透明感のある弾力を感じるお肌でいられます。
しかし、角質層に水分が蓄えられなくなると、全体的に黒いだけではなく、ハリが失われて萎んだように見えるのです。
例えるなら、角質層一枚一枚、房になっているブドウからレーズンへ変化した状態です。
つまり、房になっているハリのある実も、萎むと皮が収縮されるため黒さが引き立って見える・・・そしてシワシワに見えるというわけですね。
このクスミは、取れなければいけない汚れが取れていない。
また、自らの皮脂が多い、油分の多いメイクを毎日している方が陥りやすいクスミです。
このタイプのクスミは、今までの皮脂や油分が蓄積されて起こっている場合が多いのですが、日単位でも感じれることができます。
例えば、朝メイクをした時は透明感があるのに、お昼休み⇒帰宅時と時間が経つほどクスミを感じるというアレです(きっとどなたでも、一度は体験をされているのでは?)。
それは、メイクは油、しかもその上に自らの皮脂がお肌に乗っているので、空気に触れ続けて『酸化』しているクスミなんです。
またそれが、日々の洗顔でリセットされていれば問題ないですが、メイクをしたまま寝てしまったり、洗顔が不十分な場合蓄積されて根強いクスミとなっていくわけです。
これは、老廃物が排泄されているか、されていないかで出来てしまうクスミです。
例えば、このような方を見たことがありませんか?
・スポーツで日焼けをしていてお肌は褐色だけれど、透明感のある方。
・どちらかというとインドア派でとっても色が白いけれど、血色が悪い透明感のない方。
この2つのタイプの方に言える、違いってなんだと思いますか?
それは、老廃物の排泄=汗をかいているか書いていないか・・・なのです。
元々汗は、体温調節のために排出されているといわれていますね。
同時に汗をかくことで、真皮にある老廃物を一緒に押し出す役割も備わっているのです。
だから汗をかかなければ、透明感がない、どす黒いお肌になってしまいます。
乾燥もしていないし、汗だってかく・・・・でも、ずっとお肌が黒いまま。
こういう場合は、実はシミかも!しれません。
原因として考えられるのは、2.酸化、汚れによるクスミが発端かも。
メイクの油分や自らの皮脂が酸化するだけではなく、日差しに当ることで油やけに発展している可能性があります。
その場合、お顔全体のターンオーバー(新しい細胞が生まれる周期)が低下して、シミが出来やすくなっていると考えられます。
またもう一つの原因としては、副腎皮質ホルモンやワセリン等の塗り薬を使用されている場合も起こりやすくなります。
(油分がかなり多いため)
肌でタンパク質と余分な糖が結合して、AGEs(最終糖化生成物)という物質が作り出されます。
その時に、黄味がかったクスミが出現。
おやつ、ご飯、小麦など糖分を多く摂取している方に見受けられやすいクスミです。
保水力を高めることです。
スキンケアの保湿もですが、室内の湿度を低くしないように工夫したり、オクラや納豆など粘質のある食材、レバー、緑黄色野菜を摂取するようにしましょう。
メイクに含まれる油分は、できるだけ少ない配合になっているものを選ぶことです。
また、ファンデーションはリキッドよりも固形、固形よりもお粉タイプを使われることで油分が軽減されるため、クスミにくくなります。
また、メイクをしたまま寝ることを避けることは勿論、オイルクレンジングを避けできるだけ油分の少ないクレンジングを使用することもポイント!
また洗顔料を、弱酸性系ではなく弱アルカリ系のものを使用することで、早い方では一度で一皮向けた様な実感をする方もいらっしゃいます。
含まれ汗をかくこと!と言っても、学生時代の様になかなかスポーツをする機会はありませんよね。
できるだけ、お風呂はシャワーではなくお湯を溜めて半身浴がおススメです。
人肌温度のお湯での入浴を続けることで、始めは出てこないかも知れませんが、続けるとどんどん汗腺が働き出し、じんわりと汗ばんでくるはず!
その時には、お顔全体に透明感が出てきたことを感じやすくなります。
ターンオーバーを高めることです。
定期的なピーリングや、ターンオーバーを高めやすいEGF配合のアイテムがおススメ。
また、年中紫外線には気を付けて、UVケアを怠らないようにしてください。
そして、塩分の多い食事や、麺類などを控え、かぼちゃやにんじんなどのビタミンA、オレンジやブロッコリーなどのビタミンCをを多く摂るようにすることも対策方法です。
糖化を進めないよう、生姜やキャベツ、食物繊維の多い食材、
・ビタミンC、B1,B6
・クエン酸、αリポ酸
を積極的に取り入れるようにしましょう。
そしてこのタイプも、年中紫外線には気を付けてUVケアを怠らないようにしてください。
以上となります。
あなたのクスミは、どのタイプでしたか?
現状を知って、お肌にあった対策方法を行い美肌に近づいてください!
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