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【イオン導入の働きとは?】
細胞の働きを活性して、トラブルに直接的な効果を発揮しやすい方法です。
●またイオン導入方とは、活性の-導入、沈静の+導入があります。
・活性の-導入・・・肌のはたらきが低下が原因で起こる肌症状を活性し回復に近づけます。
・沈静の+導入・・・皮脂分泌力が過剰、火照りなど活性しているお肌を沈静させ、4つの働きのバランスを整えます。
●イオン化した薬効成分を、皮膚内部に直接届けることが可能になります。
※本来お肌には、バリアゾーン(帯電層)があるため、水や微生物などは生きたい細胞の中には入れません。しかし、イオン導入は、薬効成分を届けて効果を出すことが可能なのです。
つまり
細胞そのものを元気に若くしていくため、お肌を働きやすくするのです。
ちなみにお肌以外では、帯状疱疹神経痛の治療/水虫治療/フッ素導入による歯の治療などで用いられています。
【効果】
・細胞が働こうとする手助けをするため、各種スキントラブルに効果的です。
例)
マイナス導入で・・・シミ、シワ、たるみ、クスミ等
プラス導入でカサツキ、ニキビ・吹き出物、化粧のり、化粧崩れ、
肌荒れ、敏感、ほてり、赤ら顔、ベタツキ等
【イオン導入器の色々】
一般的には
・マイナス導入とプラス導入が交互に導入をしていく交流波であるため、直流(直に導入が可能な方法)と同じ効果を発揮するには、時間を要してしまいます。
・電流を流すヘッド部分の面積が広いため、細部の細胞に伝わることが難しくなっています。
・レベルやお手入れ時間の設定がない為、お肌状態にあわせての対応ができないことが殆どです。そのため、効果を導きやすい方法の美顔器であるめ、逆にトラブルが出やすくなります。
そこで最近は、トラブルが出にくく、価格もお手軽にはじめられるイオン導入美顔器が次々登場してきました。
ただし、トラブルを避けるため、ゆっくりペースで少しずつ効果を出そうとするものが増えています。
【お勧めの選び方】
①マイナス導入、プラス導入を交互に導入される”交流波”ではなく、それぞれを直接導入していく”直流波”のもので、時間が掛からないものにする。
②電流を流すヘッド部分(お肌に触れる部分)が、先の細いスティック状など小さくなっているものを選び、細胞の細部まで導入ができるものにする。
③お肌状態に合わせて、イオン導入のレベルや時間を細かく設定できるものにする。
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