美容のために甘いものは避けているという方もいるかも知れませんが、スイーツの代表格として女性のみならず、最近ではスイーツ男子などという言葉が定着しつつある今、みんな大好きなチョコレート。
とても美味しいのですが、
「食べ過ぎてしまうとニキビができてしまう」という人と
「たくさん食べても大丈夫」という人がいますよね。それは一体ナゼでしょうか?
今回は、チョコレートや濃厚なスイーツなどを食べて、 ニキビができる人とできない人のお肌の違いをお伝えします。
結論からお伝えしますと二キビ・吹き出物ができやすい方は、毛穴に古い脂が詰ったままの状態の人です。特に皮脂の分泌量が多い方と、逆に分泌量が少なすぎて古くなった(酸化した)
皮脂や毛穴に詰まった汚れを押し出せない方に多いのです。
ニキビの原因となるのはアクネ菌です。 しかしこのアクネ菌は子供から大人までほとんどの人の毛穴に住む常在菌である、悪い菌ではありません。しかしこのアクネ菌は古い皮脂や酸化した皮脂を好み、皮脂が多すぎるとアクネ菌がどんどん増えてニキビができやすくなります。
でも、本来、健康なお肌は酸化した脂、化粧品の油などニキビの原因になるものを毎日押し出すちからがあります。 余分な皮脂を押し出す力があれば、皮脂腺(毛穴)は、常に美しい(清潔感のある毛穴)ので、雑菌が繁殖しにくのです。それにニキビのできる場所は、あごや口の周りなど、お肌の脂が気になるところばかりではありませんよね。
ニキビのできる本当の理由は、間違ったスキンケアや油分の過剰な摂取、男性ホルモンの影響などによって、本来ならば剥がれ落ちるはずの角質が皮脂を押し出すのを邪魔し、
酸化した皮脂がずっと毛穴に止まった状態になって、皮脂腺の中で菌が繁殖してニキビ・吹き出物になるのです。
またチョコレート以外にも糖類が多く含まれる脂分の多いものを多くとることによって、油分や糖質過多となり皮脂が過剰に分泌されます。そのような時に元々皮脂を押し出す力がない方は、すぐにニキビ・吹き出物が発生してしまうというわけですね。これがチョコレートを食べてもニキビ・吹き出物が出来る人、出来ない人が生まれる原因です。
理想の睡眠時間は7時間とされていますが時間だけではなく上質な睡眠をとることが大切です。上質な睡眠をとるには就寝前の携帯電話やパソコンの操作は避けましょう。スマートフォンやパソコンの光に含まれるブルーライトは良い眠りに欠かせないホルモンである、メラトニンの分泌のバランスを崩します。ゆっくりバスタブにつかったり、足湯などで血行を良くしましょう。 あまり熱いお湯ではなく、少しぬるめのバスタブにゆっくりつかったり、足湯で血行を促進することは体をリラックスさせます。
そして、ストレッチなどで体の緊張をほぐしましょう。 仕事や外出などで受けるストレスは自分が思っているより体を緊張させています。 良い睡眠がとれない毎日が続くと、ニキビやお肌だけでなく、体全体や心にもよくない影響があることがわかっています。
夜更しは避け、なるべく寝る時間と起きる時間を設定し、朝には太陽を浴びましょう。 朝太陽を浴びることにより体内時計がリセットされます。 朝食をきちんと取り、ほかの食事の時間もなるべく変えないようにしましょう。 夕食は寝る3時間前に済ませておくことが理想です。
外食、コンビニ弁当、脂っこい食事は避けましょう。 外食やコンビニの食事は思っているよりたくさんの添加物が含まれていることがあります。また、塩分や脂分も多く含まれるものも多いです。 野菜や果物、お肉、バランスよく摂取することが大切です。 緑黄色野菜、たんぱく質やビタミンをバランスよく食べることは体にとってとっても大切です。
特にビタミンCを含む食材は体内のコラーゲン生成を助けてくれるのでおススメです。 生活習慣が乱れるとターンオーバーが乱れ毛穴に汚れが詰まったままになります。
チョコレートを食べてもニキビが生まれにくいお肌づくりには、お肌にあったスキンケア習慣が大切です。
ニキビを予防するには、日々のスキンケアを正しい方法で行うこともとても大切です。間違ったお手入れもでお肌の状態を悪化させている場合もあります。ニキビや吹き出物をつくらせない、出来てしまったら一日も早く治したいと思ったときに思い浮かぶのは、とにかく洗顔!!ではないでしょうか?または、毛穴パックや電動洗顔ブラシなども思い浮かんだ方がいらっしゃるかもしれません。
実は、ここが落とし穴です。「とりあえず洗顔」「とりあえず汚れを取ること!」だけに注目してしまうと毛穴の汚れをしっかりと取り除くことができません。
オイルクレンジングは良く汚れが落ちますが、お肌に必要な脂分まで取ってしまう場合もあるのです。 そうするとかえって皮脂の分泌を活発にしてしまうことになります。 クリームクレンジングは逆にお肌に優しい成分でできているため、汚れを取りきることができず、皮脂腺は詰まりやすい傾向にあります。
またクレンジングの仕方が雑だと、毛穴に汚れを詰まらせニキビや吹き出物を引き起こしているパターンも多く見受けられます。
毛穴パックはシールを貼ってはがすイメージでしてください。固まった皮脂を取り除くのですっきりしたように感じますが、ここでも角質細胞は無理に剥がれ色素沈着します。
過度な刺激で毛穴や角質細胞を傷めつけると肌は乾燥します。また、毛穴も無理やり外からぐりぐりと洗いますので広がってしまうんです。この様にして、自らでニキビ・吹き出物が出やすくなる環境を作っていることもあります。
さらっとして新しく清潔な皮脂は、ニキビの発生を防ぐことができます。そこで一番心がけてほしいスキンケアのポイントは「お肌の生まれ変わりを邪魔するようなケアをしない」ことです。
でも、メイクもや日焼け止めなどのケアをしないのは、紫外線からお肌を守るためにも逆効果です。ですから、チョコレートを食べても、メイクをしても、 しっかりとしたスキンケアをして、しっかりとターンオーバーが行われれば、ニキビなんて、怖くない!と言っても過言ではありません。そこで、スキンケアの中でも一番気をつけてほしいのが、 クレンジングと洗顔料の選び方とお手入れの方法です。
古い角質が残ってしまうようなクレンジングや洗顔では、毛穴をふさいでお肌の生まれ変わりを邪魔します。そういったクレンジングや洗顔料を選んでいると、ファンデーションは残るし、チョコレートを食べると、出口のない皮脂が毛穴を詰まらせすぐにニキビができてしまいます。
まずクレンジングはメイク汚れを落とす物、洗顔料は皮脂の汚れを落とす物と役割が違うことを知っておいてください。Wクレンジング不要というクレンジングと洗顔料が一つになっている物もありますが、やはり綺麗に汚れを落とし切るという点ではニキビのできやすい方には、不向きです。
クレンジングには「オイル」「ミルク「ジェル」大きくこの3種類にわかれます。クレンジング時のメイク油が残るのは、オイルは良くメイクと混ざりますが、 結局、お湯(水)ですすぎますので、すすぎ残りが多かれ少なかれ生まれてしまいます。 そのため、メイク汚れや古い角質が残り、毛穴をふさぎやすくなります。
すすぎやすい=メイク汚れ残しが生まれにくいという点から、 ニキビができやすい方ならおすすめはジェルクレンジングです。正しいクレンジングは、卵の黄身がつぶれないぐらいの優しいタッチでお肌に触れる意識で行ってください。 やさし~く、やさし~く、大きく円を描くようにクレンジングしていきます。
大きく円を描きながら汚れを浮かす気持ちでクレンジングをすることがポイントです。その後、洗顔(泡洗顔)で弾力のある泡で洗ってください。
しかしここで注意!クレンジングの仕方が雑な方は、タッチは強く、ごしごし洗いがち
それでは、角質細胞に汚れを浸透させているようなものです。また、角質細胞を痛めつけてしまい、毛穴は詰まりやすくなり、お肌は乾燥、角質細胞に古い脂が残り、くすんだ肌になります。また、毛穴は塞がったままなので、洗顔をしてもしっかりと毛穴の汚れが取り除かれなくなります。色々な種類のクレンジングがありますが、「どれを選ぶかでお肌は変わる」といっても良いと思います。
そしてもしも、ニキビがあるけどチョコレートが食べたくなったら糖質や脂質が少ないカカオの濃度が濃いものにして悪化の予防に心がけてください。是非、上記の事を意識して、甘くて美味しいスイーツでニキビができない強い肌に仕上げてください!!
〈正しい顔の洗い方〉
・しっかりと硬く消えない泡を立てることがベスト
・皮脂の多い部分(Tゾーン)から洗いはじめる
・ゴシゴシではなく手が肌に触れず押して離す。吸着させながら皮脂を取る感じで洗う
チョコレートも好きだし、メイクもしたい方に、ぴったりなクレンジング、洗顔料をご紹介します。
■クレンジング
ノンオイルで、すっきりメイクを落とすクレンジングです。
■洗顔料
吸着洗顔で毛穴の皮脂もすっきりします。脂性肌の方におすすめです。
お肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、外的な刺激(ほこり・髪の毛の汚れ・化粧による刺激など)を受けやすくなり、皮脂分泌が増えるため、乾燥するのにべたつくことが起こりやすい
角質がパサパサと粉っぽくなるため、毛穴に角質が詰まり、ニキビが増えます。
そのため、洗顔後は、保湿力や浸透力の高い化粧水やゲルで保湿することがニキビを防ぐには必須のケアといえます。
しかし保湿アイテムにはアクネ菌の大好物である油分が含まれていることが多く、油分はアクネ菌の栄養源となるためアイテム選びには注意しなければなりません。
また皮脂が多くなるとお肌が酸化しやすく肌が黒くなりがちなため、酸化を防ぐ機能のあるアイテムを選ぶのが良いと言えます。
セルビックでは、30年間人気NO.1の保水力を高めてくれる、化粧水代わりにご使用いただくゲルがあります。
■保水力トレーニングゲル
肌の保水力を高め、キメの整ったお肌に導きます。
できるだけチョコレートが食べたくなったら、糖質や脂質のすくないカカオの濃度が濃いものにして、
悪化しないようちょっと気をつけましょう。
クレンジング、洗顔、保湿を正しく行うことで、ニキビはかなり防げるものです。
今、30年間ロングセラーのニキビを防ぐために、最適な吸着洗顔料、保水力トレーニングゲルが数量限定で試して頂けます。
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